2011.05.21

現実知る(その2)

前回のエントリーから続いて、今回は検査結果について。

とりあえずいま記憶していることを書いてみる。

・結果は最重症。
・無呼吸時間は最長で約120秒。
・(詳しい単語は忘れたが)身体に含まれている酸素が少ない時で約50%まで落ちている。ほぼ気絶とか仮死状態になっている時があった。
・睡眠時の脳派は、普通身体を休ませる信号を出しているのに対して、自分の場合、『このままでは身体が危ないから起きなさい!』という信号を寝ている間に約433回発していた。

などなど、衝撃的な事実を聞いた。

最初は自分自身受け入れ難い話だった。自分が寝ている時のことだから、イマイチピンとこない。だけど、先生の話を聞くに連れて危機感が湧いてきた。

このままでは死んでしまうと。

処方は先生と相談した結果、先生の勧めもあり、CPAPという機器を使ったマスク療法に決めた。

先生が仰るには、手術はリスクが伴うが、CPAPはリスクが最も少なくかつ使って即日効果があるということで、コストは月イチの通院で保険が適用でき、月々3割負担の約5000円負担のリースで使えるとのことだった。

今更思えば、安易なところもあったがそれ以上に危機感を感じてCPAPを使う事に決めた。

CPAPというものを一回も見ることなく。

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2011.05.19

現実を知る(その1)

今年の2月のこと。
一人で自分の実家に泊まる機会があった。
翌朝、両親からイビキと無呼吸について話があった。
かなり長時間の無呼吸が続いたらしい。このまま放っておいたら死んでしまうのではないかと思ってしまうくらい酷かったとのことだった。それを録音したテープも聞かされた。自分では全く記憶に無いことなのでかなりショッキングだった。両親は自分が目を覚ます前に、睡眠時無呼吸症候群を治療してくれる病院を探していた。そして両親から一通り話があった後、事前に調べてくれていた病院にほぼ強制連行される状態で病院に連れていかれたのだった。

そして診察。
病院の先生からは、すぐに検査入院を勧められた。
ここまできたらと思い、早速予約。でも検査日は2ヶ月待ちの4月以降。
ずっと予約が埋まっていた。先生が仰るには、これらに関する専門医がまだまだ少なく、その割には患者が多いとのこと。止めはこの検査は睡眠時しか検査ができないから必ず一泊となる。患者のほとんどが平日に仕事をしている人であることから検査日は週末に偏り、あっという間に数ヶ月待ちという状態になってしまうということだった。 先月、待ちに待った検査入院に行ってきた。 病院には土曜日の19:00入り。夕食と入浴を済ませていかなければならない。 (仕事でほんのちょっと遅刻。看護師に怒られた) 書類にサインを終えてから、パジャマに着替えて検査の準備。身体中にセンサーを何十個と付けられ、鼻にもセンサーを2個ぶっこまれた。(痛い事は全く無し) その後、センサーの動作確認をして一晩寝るだけ。もし夜中にトイレに行きたくなった場合は尿瓶対応。大きい場合はナースコールしなくてはいけなかったが、自分の場合、ラッキーな事にどっちも無かった。苦痛といえば、病院のベッドのマットレスが固くて背中が痛かったくらい。朝起きてセンサーを取り外して無事釈放された。

料金は4万円くらいかかった。
加入している生命保険によっては援助というのだろうか、入院申請すると多少金が戻ってくる。 担当の先生が週イチしかその病院に出勤しなく予約が立て込んでいるという事で、検査結果は一ヶ月後の5月という事になった。

検査結果は次回。
衝撃事実を知る事に。。。。。

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2011.05.18

カミングアウト

睡眠時無呼吸症候群と初めて分かったのが、ちょうど10年前。
以前から同居の両親からイビキがうるさくなってきたと言われていた。

ある時、たまたま職場の健康診断の内科検診で問診があり、先生にイビキの話をしたら睡眠時無呼吸症候群の検査を勧められた。 検査方法は、専用の検査機を病院から借り、一週間の間、寝る前に顔面中に検査機のセンサーを取り付けてただ寝るだけ。寝ている間に呼吸しているか、イビキをかいているか、検査機が調べるというもの。

結果は、睡眠時無呼吸症候群だった。
ただし軽症。
先生からは、ダイエットすれば治まる範囲と言われた。
(と記憶している)

その後10年、何も運動もせず日々の仕事に追われ、ブクブク肥ってしまった。 その間、嫁にはイビキがうるさいと散々罵られ、子どもには怖いと言われ、いまだかつて子どもと添い寝などした記憶がない。いま自宅では自分ひとり別の部屋で寝ている。

家族旅行などは最悪だ。ひとつの部屋で寝なければいけないから。家族が寝た後も部屋の端で一晩中本を読んだりして、なるべく寝ないように過ごす。

その他仕事関係でもツラかったことを思い出した。
大江戸温泉物語のような施設に泊りがけで飲みに行くことが何回かあった。その中で一回だけ失敗した時があった。仮眠室にあるソファに備え付けてあるテレビを見て一晩中過ごそう思っていたら、油断して寝てしまった。翌朝、一緒に遊びに行った同行者からイビキの件でボロクソに言われたことがあった。だからそれ以降は、そのような場合、絶対に寝ないように、同行者が寝た後、風呂に入ったり出たり施設の中をウロウロして徹夜で過ごすようにしていた。

とりあえずこの10年の間、睡眠時無呼吸症候群でこんな事があったなと思い出してまとめてみた。こうやって書いてみると結構ツラいことがあったのね~、なんて感じます。

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2011.05.17

今日から

これからこのブログでは、睡眠時無呼吸症候群(SAS)とその治療機器CPAPについて色々と書いていこうと思います。

目的は、これから睡眠時無呼吸症候群(SAS)の治療機器であるCPAPとうまく付き合って生きて行く上で、まず自分自身の為に書いていきたいと思います。

そこでたまたま、睡眠時無呼吸症候群(SAS)の方がここに訪れて、たまたま参考になること等あれば、それはそれで幸いでございます。


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